三養基郡みやき町は24日、2017年度一般会計当初予算案を発表した。総額は前年度当初比10・8%増の156億7569万円。町長選を控えた骨格予算だが、町営住宅建設など大型の継続事業が重なり過去最高となった。

 主な事業は、老朽化した町営綾部団地建て替えに10億5100万円、PFI方式町営住宅建設4億5000万円、小中学校特別教室への空調整備6700万円。合併特例債を活用した防災センター・行政棟建設事業は2億281万円で、既存庁舎解体や駐車場整備など事業仕上げの年になる。

 歳入は、町税が前年度同期比1・9%増の25億8600万円、ふるさと納税は12億円を見込む。自主財源比率は4・4ポイント増の42・5%。地方交付税は0・6%減の36億円。国庫支出金は19億5500万円と、町営住宅建て替えに伴う交付金の大幅増で70・9%伸びた。

 町債発行は23%減の20億7100万円(うち合併特例債は10億1800万円)。17年度末の町債残高は179億4100万円、財政調整・減債基金残高は34億400万円を見込む。

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