緑の少年団を代表して全国表彰を受けた七山小6年の小形真生さん(左)と山﨑怜愛さん=北海道当別町

 唐津市七山の七山小児童でつくる「七山緑の少年団」が、国土緑化推進機構による「みどりの奨励賞(全国緑の少年団連盟会長賞)」を受賞した。ふるさとの森を知るとともに、学校や地域の美化に取り組む活動が評価され、全国の受賞6団体の一つに選ばれた。

 少年団は36年前に結成し、現在は5、6年生計40人が所属する。6年生は林業が盛んな地域のことを学習。生態系を守る役割や防災面など森林が果たす機能を知り、後継者不足が深刻な林業の問題点についても学んだ。5年生は「花いっぱい運動」のリーダーとして下級生を引っ張り、花壇や緑のカーテンを手入れしている。校外でも、郵便局や店舗など人が集まる場所に花をプレゼントし、3・11以降、毎月11日にはごみ拾いにも取り組んでいる。

 7月末に北海道で開かれた表彰式には、6年生の山崎怜愛さん(11)と小形真生さん(12)が出席。表彰状を受け取り、活動内容を堂々と発表した。小形さんは「七山の緑を未来につなげていきたい」、山崎さんは「1~5年生にも学んだことを伝えていきたい」と話していた。

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