測量が始まった有明海沿岸道路芦刈南ICの復旧工事=小城市

 昨年6月に小城市の有明海沿岸道路芦刈南インターチェンジ(IC)下り線出口で盛り土が崩壊した問題で、佐賀県は24日、復旧工事に着手した。

 この日は午前10時ごろから、工事を受注した建設会社が測量を実施した。10日程度かけて現地の形状などを確認し、施工計画に反映させる。その後、下り線出口付近の盛り土撤去や地盤改良、再盛り土など本格的な工事に取りかかる。

 有明海沿岸道路整備事務所の末次俊郎副所長は「原因究明や国の災害査定、入札手続きに時間を要した。軟弱地盤ということもあり、慎重に工事を進めたい」と説明した。

 現在、芦刈-芦刈南ICの2キロは全面通行止めが続いている。新たな盛り土をして一定期間観測した上で舗装工事や再開を判断する。佐賀市方面に向かう上り線は2017年度中、下り線は18年夏までの再開を目指している。

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