鳥栖にわかスタッフの指導を受けながら、にわかを披露する生徒=鳥栖中学校

 鳥栖市の鳥栖中(伊東栄次校長)で「鳥栖にわか」の体験授業があった。市が取り組んでいる教科「日本語」の授業の一環で、生徒たちがユーモアあふれるにわかを聞いたり、体験したりしてふるさとの方言に親しんだ。

 “鳥栖弁”を生かしたオリジナルの舞台を続けている「鳥栖にわか振興会」の会員8人が「郷土への愛着を持ってほしい」と昨年から始め、2年生約220人が参加した。

 鳥のお面をつけた会員たちが最初に一口にわかを熱演。「合格祈願は逆立ちして天満宮に行きな」「逆から読んだら満点ばい」などとネタを連発して沸かせると、生徒たちも授業で作ったにわかで大いに盛り上げた。

 生徒代表で岡崎真士(まなと)君(14)が「僕たちも方言やにわかを受け継いでいきたい」とお礼を述べると、振興会の寺崎理禮(ただひろ)代表(72)は「笑いのあるところに人は集まり、コミュニケーションも深まる。笑いを忘れず勉強、部活動に頑張って」と励ました。

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