女子決勝・三瀬中A-神埼中 副将戦で三瀬中Aの山本宝(中央)がメンを奪い二本勝ちする。右奥は大将の嘉村怜桜=県総合体育館

=焦点= 大将・嘉村主将「甘さ突かれた」

 神埼中との県勢対決となった決勝戦。互いに一歩も譲らない攻防の末、三瀬中Aは大将戦でドウを決められ、優勝を逃した。大将の嘉村怜桜主将は「接戦だったのに、最後の最後で甘さを突かれてしまった」と悔し涙を流した。

 7月の県中学総体も2位で全国に届かず、しばらく意気消沈したという三瀬中。前年度の卒業生が強かったため、「いい試合をしなければ」というプレッシャーにも縛られていたと野田秀和監督は話す。

 だが今大会で選手たちは再び立ち上がった。野田監督は「自分らしい試合をしよう。不安要素を持たずに試合に臨もう」とアドバイス。嘉村主将も率先してチームに戦う気持ちを奮い立たせた。

 野田監督は準優勝の結果を「準決勝は一本も取られず試合内容は良かった」と評価した。嘉村主将は「3年生が活躍できずに悔しい試合になった」と言いつつ、「それでも準優勝まで勝ち残れたのは、一人一人が勝とうという強い気持ちで一丸となって試合に臨めたから」と振り返った。

 三瀬中は悔しさを胸に再度、頂点を目指す。

=大麻旗剣道 中学生大会=

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