シェフから豆乳のスープを渡される献血協力者=佐賀市高木瀬西の佐賀工場団地協同組合

 県内の料理人でつくる全日本司厨士協会西日本地方本部佐賀県本部と佐賀市の佐賀北ライオンズクラブが22日、佐賀市の佐賀工場団地協同組合で献血キャンペーンを行った。県赤十字血液センターの献血バスが同組合を訪れ、参加した2団体の14人が献血協力者54人をスープやパンでねぎらった。

 インフルエンザの流行などで血液の確保が難しい2月に毎年実施している。近くの企業などから仕事の合間に訪れ、献血を終えた人たちはシェフらから豆乳のスープや果物でもてなされ、採血後の休憩を取った。

 献血バスが同組合に来るたび献血しているという百崎淳(ももざきあつし)さん(45)は「血圧など簡単な検査もしてもらえる」といい、キャンペーンに37年間参加する同協会の高柳寛人さん(59)は「体のことを考えて今年はビタミンたっぷりの果物にした」と話した。

 県赤十字血液センターの江頭重博献血推進課長は「佐賀は献血バス1台当たりの献血者数は全国4位。寒い時期や季節の変わり目は必要な血液量が特に増えるので大変ありがたい」と話していた。

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