全国中学校体育大会柔道男子55キロ級で優勝した昭栄の田中龍馬(左)と60キロ級の有田・近藤隼斗=新潟県上越市のリージョンプラザ上越

 全国中学校体育大会は20日、新潟県上越市のリージョンプラザ上越などで9競技が行われた。県勢は柔道男子個人55キロ級の田中龍馬(昭栄)と、同60キロ級の近藤隼斗(有田)が優勝した。剣道は女子団体の大和が予選リーグを突破、決勝トーナメント1回戦で杵築(大分)を下して2回戦に進んだ。

 21日は柔道など9競技がある。

■全国制覇 安堵と涙

 柔道男子個人は県勢が2階級を制覇した。九州大会決勝と同じカードとなった55キロ級決勝は田中龍馬(昭栄)が池崎(熊本・桜木)に袖釣り込みで有効を奪うと、相手の攻めを巧みにかわして優勢勝ち。「やりきってほっとした」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 60キロ級の近藤隼斗(有田)は決勝で旭(茨城・下根)から有効を奪い、前に出てきた相手を大外返しで破った。九州大会から全国大会まで、全試合で一本勝ち。普段感情を表に出さない近藤は全国制覇の瞬間、うれしさで涙をこらえることができなかった。

=全国中学校体育大会=

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