手作りの衣装で踊りのステージを披露する出演者=佐賀市諸富町

 諸富町老人クラブ連合会が22日、佐賀市の諸富文化体育館で「おばあちゃんの発表会」を開いた。今回は20回の節目で、18クラブ約180人の女性会員が歌や踊りのステージで盛り上げ、約600人の観客が惜しみない拍手を送った。

 最高齢の三島アヤ子さん(93)は、諸富新村地区のメンバーからお祝いのレイを首にかけられ「人生楽ありゃ苦もあるさ」と踊りを披露し、会場からは歌と手拍子が起きた。上下地区の仲間と4人で「立春」を吟じた副島律子さん(90)は「畑仕事と詩吟でぼける暇がない」と笑った。客席後方には会員が作った手編みのニットや紙細工などが並び、彩りを添えた。

 同連合会の大隈那智子会長(81)は「10分稽古して10分休憩。年1回の発表会に向けた練習は生活に張り合いを生む」と話していた。

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