石井樋で川の流れに身を任せて楽しむ参加者=佐賀市大和町

■カヌーやレスキュー訓練

 実際に川へ入り、安全な川遊びを学ぶ「子どもの石井樋フェア」が20日、佐賀市大和町の石井樋公園であった。親子連れなど31人が、川流れやカヌー、レスキュー訓練などを通して川遊びの心得を勉強した。

 同市の水ものがたり館主催。参加者たちはライフジャケットやヘルメットを着用して川に入り、「進行方向に足を向け、障害物に足が当たったら蹴って避ける」などと講習を受けた。綱を使っての水難救助を体験した後、石井樋の「象の鼻」と「天狗(てんぐ)の鼻」の間を通って、多布施川へと抜ける水路を流れて楽しんだ。カヌーでの川登りや、リレー競争もあった。

 東京都練馬区から佐賀市の祖父母宅に遊びに来ていた藤井稔晄君(11)、丈紘君(8)兄弟は、「都会ではなかなかできない体験なので、すごく楽しかった。夏休みのいい思い出になった」と笑顔を見せた。

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