有明海の干潟や野鳥などについて職員から話を聞く参加者たち=鹿島市の新籠海岸

 ラムサール条約湿地に登録されている肥前鹿島干潟の魅力などを伝える干潟案内人の養成講座が24日、鹿島市民会館で開講した。15人が受講し、年10回以上の座学や野外研修で知識を養っていく。

 開講式でラムサール条約推進室の山浦康則室長は「メンバーの中には、これまで有明海に親しんできた人も、そうでない人もいる。鹿島の歴史を振り返るなど知識を磨いていってほしい」とあいさつした。案内人の役割やラムサール条約についての説明もあった。

 その後、受講者たちは雨が降る中、同市内の史跡や干潟などを巡った。伊万里市の中尾彩子さん(20)は「自然が好きだけど、知らないことが多いので勉強になると思った。楽しく案内できるような案内人になりたい」と意気込んだ。

 講座は2015年の登録を契機に始まり2年目。問い合わせは同推進室、電話0954(63)3416。

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