前原誠司元外相の出陣式に出席した選対顧問を務める原口一博元総務相(左から3人目)=東京・永田町の衆院第2議員会館

 民進党代表選が告示された21日、佐賀県の所属国会議員からは、安倍政権に代わりうる野党第1党としての党勢回復を求める声が上がった。

 原口一博元総務相は、前原誠司元外相の推薦人と選対顧問を務める。選挙期間中は全国を回る前原氏に同行することも検討していると言い、「自公政権に代わる政党に国民から育てていただく、そのためのスタートとなる代表選にしたい」と訴えた。争点とされる野党共闘や憲法改正については「立憲主義を守るための選挙協力は進めるべき。平和主義を守るための憲法改正は積極的に議論するが、現下の優先課題ではない」との見方を示した。

 大串博志政調会長は「執行部の立場であり、まずは代表選がきちんと実施されることが第一の責任だ」との立場を強調した。その上で、「個人として前原、枝野両氏のどちらを支援するか、今後の主張を聞いて決めたい」と述べるにとどめた。「代表選では政策と党の在り方を論議し、どちらが勝っても一体感を持った党になるよう、引っ張っていってほしい」と求めた。

 代表選は、国会議員だけでなく地方議員や党員・サポーターも有権者で、ポイントが割り振られている。県内の地方議員は13人、党員・サポーターは3723人。

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