準々決勝・黒津少剣A-若松振武会 先鋒戦でメンを攻める黒津少剣Aの井口芽衣(左)=県総合体育館

 ○…昨年準優勝した黒津少剣A(神埼市)は準々決勝で若松振武会(福岡)に0-2で敗れ、8強にとどまった。野中浩樹監督は「100パーセントの力を出し切ることができなかった」と唇をかんだ。

 決戦前に「ここからが5人の力の見せどころ」と主将で先鋒(せんぽう)の井口芽衣が士気を高め、引き分けて仲間に思いを託した。だが、「精神面の弱さが出た」(野中監督)と、中堅、大将戦で相手の素早い剣さばきを止めることができなかった。

 今大会は3チームで出場し、9人いる4年生の力が台頭しつつある。井口主将は「後輩に悔しい思いはしてほしくない」と小学校卒業まで稽古を共にし力を貸す。野中監督も「基礎から鍛え直して来年は優勝を狙いに行く」と来年を見据え、選手たちは試合後すぐに練習試合で汗を流していた。

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