人工磯で採集したエビや海藻を小さな水槽で観察する子どもたち。左は玄海地区海藻研究会会長の飯田勇次さん=唐津市呼子町の小友海岸

小友海岸の人工磯で生物を採集する子どもたち=唐津市呼子町

 唐津市呼子町の小友海岸で20日、市内の小学生12人が人工磯で海の生き物を採集して観察したり、シーカヤックに乗ったりして、海と親しんだ。

 小友海岸には海の生物が観察しやすいように人工磯が整備されており、子どもたちは貝やウニなどを採集。玄海地区海藻研究会の飯田勇次会長(65)が「これはアゴハゼ。ハゼはおなかに吸盤があるのが特徴」「テングサの仲間で、ところてんの材料になる」などとやさしく説明した。

 加唐島小5年の藤家和香(のどか)さんは「もっと海の生き物を知ろうと参加した。初めて知ったスジエビはとても大きかった」と話していた。唐津シーカヤッククラブの犬伏直人会長(45)の手引きでシーカヤックにも挑戦。すぐに慣れ、海岸沿いを快走していた。

 玄海地区海藻研究会が開いている「環境子ども科学教室」(計4回)の2回目。唐津市うみ・やま・かわ環境調和のまちづくり事業の補助を受けて開いている。

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