芦刈保育園と芦刈幼稚園が統合して誕生した小城市の「あしかりこども園」で24日、新園舎の落成式があった。民生委員や保護者ら約90人も参加し、子どもらの新たな成長の場のスタートを祝った。

 私立保育園の園舎の老朽化と小城市が進める公立幼稚園の民営化を受け、芦刈保育園と芦刈幼稚園が統合し、4月から認定こども園の「あしかりこども園」に生まれ変わった。新園舎は元の保育園舎の隣に建設。鉄骨造2階建てで延べ床面積約1500平方メートル。遊戯室などがあり、屋上スペースにはプールが設けられている。

 北島靖彦理事長は「子どもたちは小城の宝。統合で、より地域振興を進めていきたい」とあいさつ。園児たちによる歌やソーラン節が披露された。163人の園児たちは8日の入園式から新園舎で過ごしている。

 南里ひろ子園長(60)は「保育園と幼稚園それぞれ教育方法が違う部分もあった。さまざまな園児たちが一緒になるのでお互いに良い影響があるのでは」と話した。

【写真説明】(上)新園舎の落成式でソーラン節を披露する園児たち(下)園落成式であいさつする南里ひろ子園長=小城市のあしかりこども園

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