県政策調整会議で議論を総括する山口祥義知事=佐賀県庁

 佐賀県は22日、9月補正予算案に関する調整会議を開いた。各部局の予算要求状況が報告され、要求件数が196件で補正額は29億4486万円となる見通しが示された。県内で拡大しているタマネギの「べと病」の緊急対策事業費のほか、県立学校の教育情報システムへの不正アクセスを受けたセキュリティー対策事業費などを盛り込んでいる。

 主な要求事業は、「べと病」緊急特別対策に約5070万円。一斉防除のための薬剤共同購入費用や被害作物の焼却費用の補助などに充てる。県立学校の不正アクセス問題を受けた対応として、セキュリティー対策強化事業費と情報システムの監視強化などの事業費にそれぞれ約480万円を挙げた。

 このほか、2018年の明治維新150年に向け佐賀藩の偉業や偉人の活躍を顕彰、情報発信する事業に約4000万円、県地域産業支援センター内に県産品販売支援センター(仮称)開設関係費約520万円などとなっている。

 各部局で最終調整した上で、9月8日開会の9月定例県議会に提案する。

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