絵手紙「星の会」の宗代表の手ほどきを受けながら絵手紙を描く児童たち=佐賀市の金立小

 卒業間近の小学6年を対象とした絵手紙教室が23日、佐賀市の金立小であり、児童40人が6年間の感謝の思いを込めて、思い思いの絵と言葉を色紙にしたためた。絵手紙は3月17日の卒業式で、保護者らへ贈られる。

 絵手紙「星の会」の宗俊朗代表(76)が指導し「全体を描くのではなく、色紙からはみ出していいから、特徴的な部分に絞って描いて」などとアドバイス。子どもたちはランドセルや野球グローブなど思い出の品を持ち寄り、書道筆で絵を描いた後、余白に感謝の言葉をつづった。

 筆箱に「ぼくの小さな宝箱」、バレーのユニホームに「涙した日も笑った日もずっと一緒」など、児童の思い出はさまざま。3年愛用した柔道着を描いた下村陸矩(りく)君は「使い込んだ感じを出したかった。大切な思い出を絵手紙にして、卒業式を飾れるのはうれしい」と話した。

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