「全国小中学生“紙リサイクル”コンテスト」金賞を受賞した鷹巣凌君。「夏休みにいろいろ調べたことが生かせた」と話す=有田町の自宅

鷹巣凌君の作品。「手のしわをきちんと描くのに苦労した」と話す

◆人と地球助け合い表現

 有田中部小6年の鷹巣凌君が、「全国小中学生“紙リサイクル”コンテスト」(古紙再生促進センター主催)のポスター小学高学年部門で最高賞の金賞を受賞した。昨年の銀賞に続く受賞に「アイデアが浮かんだとき『できた』と思った。去年より上の賞で良かった」と喜んでいる。

 作品は画用紙に水彩絵の具で緑の木と地球とともに、ダンボールなどの紙製品を描き「紙リサイクルは 地球と人の プレゼント交換」の言葉を添えた。

 制作は夏休みに1週間ほどかけた。有田町や武雄市の図書館で、リサイクル関連の本を何冊も読み込み、構想を練った。「紙を使い捨てにしたら原料の木は減ってしまう。リサイクルは人間と自然が互いに助け合っているいるみたい」と感じたときに、絵と言葉が浮かんだという。

 「学校では理科と算数が好き」という鷹巣君は、自由研究の「カビの研究」など小学校の6年間で40を超える表彰を受けた。「中学生になってもいろいろなことに挑戦していきたい」と笑顔で話した。

 コンテストは、小中学生の紙リサイクルへの関心を高め、古紙回収などへの理解を深めようと毎年開いており、今回で8回目。全国からポスターと作文947点の応募があった。1月28日に東京で表彰式があった。

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