伝達式で謝辞を述べた樋口久俊市長と、紺綬褒章を受けたエスティ工業の里民則社長(右)=鹿島市役所

 教育や福祉の充実に向けて鹿島市に毎年2千万円の寄付をしているエスティ工業(本社・鹿島市)が、紺綬褒章を受けた。鹿島市役所であった伝達式で、里民則社長(64)は「社員が頑張ってくれているおかげ。子どもたちが喜ぶことに使ってほしい」と語った。

 紺綬褒章は、公益のために行う500万円以上の私財の寄付が対象。同社は2013年度から毎年約2千万円ずつ、総額で6100万円を市に寄付し、寄付は小中学校の吹奏楽部の楽器や、子育て支援センターの遊具購入費に充てられた。今回の受章は昨年度の2千万円が対象で、計3回目。

 伝達式では、樋口久俊市長が「教育や福祉の助けになっており、ありがたい」と謝辞を述べた。同社は今後も寄付を続ける考えで、本年度も2千万円を寄付するという。

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