ブラックライトに手をかざし、洗い残しを確認する子どもたち=佐賀市のゆめタウン佐賀

 「夏の食中毒予防フェア」が20日、佐賀市のゆめタウン佐賀で開かれた。温暖化などで近年、全国的に食中毒が増加傾向なのを受け、家庭にも予防知識を普及させようと県食品衛生協会佐賀中部支部と佐賀中部保健福祉事務所が初めて開いた。セミナーや手洗いチェック体験などに家族連れが参加した。

 食中毒予防セミナーでは保健所職員が菌やウイルスを「つけない、増やさない、殺菌する」と予防3原則を紹介。買い物や保存、調理時の注意点も指南した。

 手洗いチェック体験コーナーでは、子どもたちがせっけんで手洗いをした後、ブラックライトに手をかざし、洗い残しを確認した。

 5歳の息子と参加した佐賀市の中野彰子さん(40)は「爪先などに思いのほか汚れが残っていて驚いた。指先まで丁寧に洗うように家族にも伝えたい」と話していた。

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