子育てや育休取得について考えを語るタレントのつるの剛士さん(中央)と山口祥義知事(右)=佐賀市の市村記念体育館

 タレントのつるの剛士さんと山口祥義知事が子育てについて語るトークショーが21日、佐賀市の市村記念体育館であった。兄弟げんかの仲裁や育児休業(育休)の考え方から夫婦や家族円満のこつまで、ユーモアを交えて語り合った。

 つるのさんは6月に5人目の子どもが誕生し、1カ月の育休を取ったことで話題になった。山口知事も鳥取県部長時代に3人目の子どもの誕生を控えて育休を取得した経験があり、「2人の子どもを朝起こすところから弁当を作るまで本当に大戦争」と振り返った。つるのさんは「休む間に仕事がなくなる怖さもあったが、家族を大事にすることが仕事に生きてくるという確信があった」と話した。

 しつけ論で、つるのさんは「『おまえは父ちゃんと母ちゃんの子どもだから大丈夫』と根拠のない自信をつけてもらったことが一番の財産。子どもにそう信じてもらうためにも、自分が一生懸命生きることが大事」と話した。山口知事は放課後児童クラブや病児保育の充実など「子育てし大県さがプロジェクト」の取り組みを紹介し、「子育てを楽しいと思ってもらえるよう、寄り添っていきたい」と話した。

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