■交流施設、3年間は町営

 吉野ヶ里町議会一般質問は11~13日、議員9人が松隈地区に建設が計画される交流施設などについて質問した。

 【ふれあい交流施設】五ケ山ダム振興基金で松隈地区に建設する交流施設(仮称)の運営方法を問われ、多良正裕町長は「町営は3年間を一つの区切りと考える。その後は指定管理などで運営を委託したい」と述べ、農産物の加工部門で採算性が見込めないとの指摘には「温泉や道の駅など周りの施設を結んで、全体的な経済効果につなげていきたい」と答えた。

 【ジャパンパイル跡地】ジャパンパイルが閉鎖した佐賀工場跡の産廃業者への売却を検討していることについて問われ、多良町長は「7月に上京し跡地は宅地として活用したいという訴えを(会社側に)伝えた。JRの駅の近くで町の一等地であり、本気度を示していきたい」と答弁した。

 【中学校統合】三田川中と東脊振中を統合する考えがないか問われ、多良町長は「統合の話はまだ早すぎる。現段階で主導することはない」と認識を示した。その上で「東脊振小校区の人口減少が課題で定住促進などの施策を進めたい」と話した。町の総合計画に盛る提案があり、草場浩教育長は「学校規模適正化審議会を開き、検討を始めなければならない考えはある」と述べた。

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