唐津市は15日、市民センター副課長の男性職員(59)が職務上必要がない個人情報を住民基本台帳で収集したとして、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。市個人情報保護条例で規定する職員の義務に違反した。

 市総務部によると、職員は8月7日、小売店舗でアルバイトの20代女性に市内の地名に触れて「○○に住んでいるのね」と声を掛けた。女性とは以前から顔なじみで氏名を知っており、同月2日に勤務する市民福祉課の自分のパソコンで住民基本台帳を閲覧し、住所を調べていた。

 職員は指先で女性の手に触れていた。翌8日、店長が当該の市民センターに通報し、発覚した。昨年12月にも閲覧し、「市民センターで働かないか」と誘っていた。女性に好意を寄せていたという。

 櫻庭佳輝総務部長は「市民の信頼を損なう行為で深くお詫び申し上げたい」と謝罪した。

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