江頭紘一支部長(前列中央)ら九州ドローン推進協会の設立メンバー

 九州ドローン推進協会の唐津支部が27日発足する。ドローンの飛行可能区域となっている松浦川河畔の唐津ビジネスカレッジ(唐津市松南町)を実地拠点に、建設・測量、観光、コンテンツ制作などさまざまな分野での活用策を考え、新規事業創造につなげていく。

 映像・動画事業を手掛ける市内のクリエイティブヤマトの江頭紘一代表(76)が中心となり、発足時会員は5人。九州推進協会は6月、佐賀市のIT企業を事務局に設立され、地域レベルの組織は初めてという。

 会員は既にそれぞれドローンを活用、試行している。「唐津の海とマリンスポーツをPRするには空撮が最適」(たいようアウトドア)、「業界の技術者不足に対応するためにもドローンの活用は必須」(大宝測量設計)とする一方、飛行規制とも絡んで操縦者の育成が課題となっている。

 活動は先行する伊万里地区と連携しながら、安全な操縦方法法令に関するセミナーを開催。JR筑肥線東唐津駅に近く、情報、ニュービジネス関連学科を持つ唐津ビジネスカレッジの機能を生かし、市内外から受講生を集める構想を描く。

 支部発足に合わせ27日午後1時半から同カレッジでセミナーを開催し、勉強会に続いて松浦河畔公園で操縦を体験する。参加無料で定員30人。窓口は同カレッジ、電話0955(77)1771。

このエントリーをはてなブックマークに追加