九州電力は26日、定期検査のため停止し、23日に原子炉を起動した川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)の発電を再開した。三反園訓(みたぞのさとし)知事の要請を受けて定期検査と並行して実施した2号機の特別点検も、この日で終えた。3月中にも結果を県に報告する。

 川内2号機は昨年12月16日から定期検査を実施。今月23日夜に原子炉を起動し、24日午前には核分裂反応が連続する「臨界」に達した。26日以降、徐々に出力を上げて安定的に運転できているかを確認し、3月24日に営業運転に移行する。

 1号機はすでに営業運転に復帰している。三反園知事は1号機の稼働継続を容認しており、同様の安全対策を取る2号機でも、新たな問題がなければ停止要請などの対応を行わない見通しだ。【共同】

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