IT大手ヤフーなどが参加する「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」(座長・坂元章お茶の水女子大教授)は、未就学児の保護者を対象にした調査で、1歳児の約4割、3歳児の約6割に、スマートフォンなど情報通信機器の利用経験があったとする結果をまとめた。

 0~2歳は「機器内の写真や動画の閲覧」、3~6歳は「ネットで動画閲覧」「ゲーム」「知育アプリ」の利用が目立ち、使わせている理由は「機嫌が良くなる(喜ぶ)から」が最も多かった。

 研究会は情報通信機器利用の低年齢化が進んでいると分析。「調査結果を踏まえ、未就学児のネット利用について、保護者に役立つ情報を提供したい」としている。

 調査は昨年10月、インターネットを通じて実施。第1子に6歳までの子どもを持つ全国の保護者が協力した。1149件の有効回答があった。

 調査によると、0歳の21・8%、1歳の41・8%、3歳の60・3%、6歳の74・2%にスマホなどの利用経験があった。

 スマホなどを利用したことがある子どもについて、利用を始めた年齢を聞いたところ、2歳が最も多く、約8割の子どもが3歳までに始めていた。【共同】

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