わんぱく祭りでアイスや焼き菓子を販売した脊振中の生徒たち=神埼市脊振町の高取山公園

店頭で客を呼び込みながら、商品を売り歩く生徒たち

 20日に開かれた脊振町の「わんぱく祭り」で、脊振中学校の生徒が出店し氷菓や焼き菓子を販売した。地元のカフェ店やアイスクリームの製造会社と打ち合わせし、販売に向けた準備を進めてきたプロジェクト。用意した商品は完売で夏祭りの舞台で盛り上げに一役買った。

 「冷たくておいしいですよ」と元気な声で売り込む生徒たち。時には売り場を飛び出し、会場を練り歩きながら商品を宣伝した。脊振中で採れたブルーベリーを使ったシャーベットや、カップケーキ、シュークリームなどを販売した。

 生徒たちは二つの「会社」をつくり、実際にお金のやりくりを考えながら、試作を進めてきた。佐賀市のNPO「鳳雛(ほうすう)塾」のサポートを受け、ミルン牧場と協力して開発したのは、シューアイスとシャーベット。焼き菓子はカフェ店「ブルークローネ」が協力した。

 会社の社長を務めた2年の本間遼平君は「何度も試作をして決めた商品だけに、買ってくれるのがうれしい」と喜び、3年生の野口和斗君は「初めは何も形がなかったもの。みんなでつくり上げられて売り上げも上々でよかった」と笑顔だった。

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