アスパラガスの切り下茎を有効利用したドレッシング。シリーズの商品パッケージも刷新した

 JAさがは、佐賀県産アスパラガスを出荷する際に発生する切り下茎(根元部分)を有効活用した「さがグリーンアスパラガスソース」を発売した。切り下茎を廃棄処分する農家の負担を軽減しながら、県産アスパラガスの認知度向上を目指す。

 佐賀県はアスパラガスの10アール当たり収量(反収)が全国トップ。選果場で切りそろえて出荷するため、JAさが全体で年間220トンの切り下茎が発生、廃棄コストも課題になっている。

 このため、西九州大健康栄養学部の協力を受けて、切り下茎を使ったフリーズドライのスープを昨年に共同開発した。今回のドレッシングは第2弾で、切り下茎をペースト状にしてレモン風味で仕上げ、サラダだけでなく、鶏肉や豚肉のつけだれにも合うという。

 発売に合わせ、シリーズの「さがオニオンドレッシング」と「さがのりしょうゆ」も中身とパッケージを刷新した。JAさが直販事業部マーケティング企画課の江頭省吾課長は「ギフトにも最適。今後も県産の食材を使った商品を開発できれば」と意欲を語る。

 価格は各200ミリリットル入り500円。JA産直うちの畑などで販売している。問い合わせは同課、電話0952(25)5357へ。

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