低温貯蔵していた呼子甘夏を選果する作業員=唐津市鎮西町のJAからつ上場選果場

 唐津市呼子町加部島の特産品「呼子甘夏」の出荷が、唐津市鎮西町のJAからつ上場選果場で始まった。数量、品質ともに平年並みで、福岡、佐賀を中心に関東や北海道などに計約200トンを出荷、販売高3500万円を見込む。

 温暖な気候の同島では、生産者13人が5・5ヘクタールで栽培し、昨年12月から1月にかけて収穫した。選果場は3年前に大型の冷蔵庫を導入、収穫した全量を低温貯蔵している。JAからつの担当者は「収穫した時の鮮度のまま食べることができる」と話す。

 21日の初出荷量は6トン。昨年の初出荷は4月1日だったが、今年は暖かくなって需要が高まる時期に消費者に届けようと、20日間遅らせた。5月上旬に出荷のピークを迎える。

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