東京商工リサーチ福岡支社は26日、2016年に九州・沖縄で新設された株式会社などの法人は1万2906社となり、08年の調査開始以来最多だったと発表した。前年実績からの増加率も4・9%と、15年を対象とした前回調査を1・9ポイント上回った。熊本地震の復旧需要を背景にした建設業の増加が要因。

 福岡支社によると、増加は7年連続。業種別では、建設業が前年比22・1%増の1883社と全体の伸びをけん引した。担当者は「堅調な需要と公共工事に加え、復旧需要など先行きへの期待がある」と分析している。

 このほか、不動産業が8・5%増の1504社、訪日外国人客が増えた宿泊業が44・4%増の130社となった。

 県別では、創業支援制度を整えている大分県が10・3%増とトップだった。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加