佐賀タンス長持唄全国大会で自慢ののどを披露する参加者=多久市中央公民館

 第34回佐賀タンス長持唄全国大会(同大会実行委主催、佐賀新聞社など共催)が21日、多久市中央公民館であった。2歳から91歳までの188人が自慢ののどを披露、めでたい唄が会場に響き渡った。民謡協会賞と佐賀県知事賞の総合優勝には実年の部の岡島直子さん(55)=多久市=が輝いた。

 全国に伝わるタンス長持唄の中でも、佐賀の唄は人気が高く、県内や九州からの出場に加え、遠くは愛知県からの参加もあった。

 幼年、少年、白年、寿年、高年、実年、青壮年の年齢別7部門に分かれ、参加者は着物や浴衣、法被などの和装で熱唱。節回し、表現力、声の通りなどを審査した。準グランプリの佐賀新聞社賞には高年の部の高見春代さん(64)=熊本県=が選ばれた。

 アトラクションでは昨年の同大会で総合優勝した力武由奈さん(伊万里市)が長持唄を謡い、西村陽子さん(佐賀市)は「武雄の荒踊り」を披露するなど大会を盛り上げた。

 同大会実行委の青山陽風事務局長は「今年は熊本地震の影響で参加者が若干減ったが、若い人たちの参加が増えた。将来が楽しみ」と話した。

 (入賞者は後日、「みんなの表彰」に掲載する)

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