救急法の授業を見学するオープンキャンパス参加者=佐賀市日の出の県警察学校

 佐賀県警察オープンキャンパスが25日、佐賀市の県警察学校(宮崎保男校長)であった。佐賀や近県から高校生や大学生ら50人が参加、仕事内容の説明や体験を通し、幅広い警察業務への理解を深めた。

 参加者は模擬住宅の窓ガラスに付いた指紋を検出、採取する鑑識授業や三角巾を使った救急法授業を見学。射撃場、柔剣道場、教場など施設も巡った。県内10警察署の管轄区域や組織をはじめ給与、福利厚生などの業務説明も受けた。

 午後は警察音楽隊の演奏や白バイのデモ走行を見学。アルミ粉末を使って指紋検出する鑑識も体験した。佐賀北高2年の古賀咲耶さんは「警察官の父に憧れている。施設見学や学校で学ぶ内容が参考になり、思いが強くなった」と述べた。

 オープンキャンパスは受験資格者を対象に業務の魅力をアピールしようと今回で9回目。警務部の川原重樹理事官は「見聞し、体験して業務を身近に感じてもらえれば。やる気ある多彩な人材を求めている」と話した。

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