トライを目指して走る児童=佐賀市の新栄小

 ラグビーの「九州電力キューデンヴォルテクス」が24日、佐賀市の新栄小でタグラグビー教室を開いた。児童約130人が、チーム一丸となってボールを追い、安全に“ラグビー”を楽しんだ。

 タグラグビーは、ボールを持って攻める選手のタグ(布)を取ると攻撃を止めることができる。タックルが禁止されているので初心者でも楽しめる。

 教室では選手ら16人が指導にあたり、「パスは後ろに」など声を掛けた。児童らは土を跳ね上げて校庭を駆け回り、「いいよ、走って!」といった選手の声援に全力で応えていた。

 児玉大輔選手(26)は「一緒にタグラグビーをすると、子どもとすぐ仲良くなれる」と笑顔。5年2組の松本萌子さんは「ラグビーのルールが少し分かり興味が湧いた」と話した。選手らは教室で児童と給食を食べて交流した。

 同チームがタグラグビー教室が開いたのは、県内で今年15校目。ラグビーの普及と地域貢献のため、九州各地で開いている。

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