手本を示して生徒らにメークの指導をするBe-STAFFの濱田千恵さん(左)=佐賀市駅南本町のKTC中央高等学院佐賀キャンパス

 不登校や高校中退などを経験した生徒らが学ぶKTC中央高等学院佐賀キャンパス(佐賀市駅南本町)で25日、メークとヘアメークの特別講義が開かれた。メークの専門学校Be-STAFF(福岡県)の濱田千恵さんら3人を講師に迎え、生徒ら11人が“自分を生かし、なりたい自分を目指すメーク”を学んだ。

 濱田さんは「顔立ちはみんな違うから、似合うメークも違う。黒目が黒い人はしっかりした人に、茶色い人は明るい人に見える」と顔の特徴ごとに長所を挙げて説明した。生徒らは身を乗り出して濱田さんがメークする手元をのぞき込み、講師らによるメークやヘアメークを体験してプロの技術に感心していた。

 将来、美容の仕事に就きたいという同校3年の野田佑美香さん(佐賀市)は「実際に業界で働く人から『結婚式など人の一大事に関わる仕事』と聞いて感動した」と笑顔を見せた。

 同校の濵田紗英子教室長は「メークを学ぶことが自分と向き合い、自分を輝かせる方法を知るきっかけになれば」。講義は今後も毎月1回行うという。

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