鹿島戦に向けたミニゲームで、FWイバルボと激しく競り合うMF原川(中央手前)=鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第9節の30日午後4時から、茨城県の県立カシマサッカースタジアムで鹿島アントラーズと対戦する。昨季J1リーグ、天皇杯の2冠を達成した強敵から勝利を奪い、上位追撃を図りたい。

 鳥栖は通算成績3勝2分け3敗(勝ち点11)で11位。前節22日の神戸戦は、今季初先発となったFW趙東建(チョ・ドンゴン)のゴールで挙げた1点を最後まで守り抜き、2試合ぶりの完封勝利を果たした。

 鹿島は5勝3敗(勝ち点15)の4位。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に参戦中で、26日の蔚山現代(韓国)戦はFW金崎の2得点などで4-0と快勝。すでに決勝トーナメント進出を決めている。

 前節は磐田に0-3で敗れ、ホーム戦は1勝3敗と波に乗り切れていないものの、フィッカデンティ監督は「勝負どころを知っている選手が多いことが鹿島の強さ」と警戒する。

 鳥栖にとっては、鹿島の強力な前線の選手を止めることが勝利の絶対条件になる。「1対1の競り合いで負けないようにしたい」とMF原川。4月は公式戦5試合で13得点と攻撃陣に勢いが生まれており、「感覚はどんどん良くなっている。上に行くためにも落とせない試合」と闘志を燃やす。

■4月「月間MVP」募集

 佐賀新聞社は、月ごとに最も活躍したサガン鳥栖の選手をサポーター投票をもとに「月間MVP」として表彰している。毎月第1土曜日に発行している「月刊サガン鳥栖」の中で、インタビューなどを紹介する。

 4月はリーグ戦のF東京戦(△3-3)、新潟戦(○3-0)、磐田戦(●1-2)、神戸戦(○1-0)、鹿島戦(30日)とルヴァン杯のC大阪戦(△4-4)が対象となる。

 投票はウェブで受け付け、応募者の中から抽選で選手のサイン入りグッズをプレゼントする。

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