■3月は1・17倍

 佐賀県の3月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月と同じ1・17倍だった。1963年の統計開始以来初めて11カ月連続で1・1倍を超えた。正社員の有効求人倍率は0・70倍で同0・09ポイント増となったが、九州・沖縄では沖縄県に次ぎ2番目に低かった。

 佐賀労働局が28日に発表した。新規求人倍率は1・65倍で、前月より0・1ポイント上昇した。有効求人数は前年同月比8・4%増の2万43人、新規求人数は同4・3%増の6838人。主要産業別で新規求人数を前年同月と比べると、建設業が44・7%増、運輸業、郵便業が42・1%増と大幅に伸びた。

 有効求職者数は、同2・7%減の1万6403人。新規求職者数は同3・8%減の4303人だった。

 2016年度平均の有効求人倍率(原数値)は前年度を0・18ポイント上回る1・15倍で、7年連続で上昇した。今後の見通しについて、佐賀労働局は「全国的に人手不足感がある。今後も不安要素が見当たらないことから、高い水準で推移していくと考えている」としている。

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