森 悟氏

 三養基郡上峰町議会の臨時会が28日あり、副町長に元久留米市道路課長の森悟氏(64)=上峰町坊所=を選任することに全会一致で同意した。昨年6月末からの不在が解消された。

 森氏は八女工高を卒業後、1971年に久留米市役所に入った。最終学歴は西日本短大法学科卒。西鉄大牟田線の立体交差事業や久留米百年公園整備に携わり、公園土木管理事務所長を経て道路課長で定年退職した。以降は同市の検査官を今年3月まで務めた。任期は5月1日から4年間。

 武広勇平町長は取材に「公約実践のためにも副町長が必要だと考え提案した」と説明した。道路や鎮西山の公園再整備、中心市街地再開発を挙げ「森氏は公園、道路、都市計画に精通しており、町内在住で町の課題もよく理解している」と選任理由を述べた。

 町は国の地方創生人材支援制度を活用し昨年4月に文科省職員が副町長に着任したが、6月末の東京出張後、戻らぬまま療養、8月上旬に辞表が受理され、副町長は空席となっていた。

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