市長が平日の日中に賭けマージャンをしていた問題で辞職したのに伴う福岡県飯塚市長選が26日投開票され、無所属新人の前市教育長片峯誠氏(60)=自民、民進、公明推薦=が、いずれも無所属新人の元市議小幡俊之氏(59)、弁護士小宮学氏(61)=共産推薦=を破り初当選した。投票率は43・14%。片峯氏は、辞職した斉藤守史前市長(68)、田中秀哲前副市長(69)と賭けマージャンをしたことがあると明らかにし「今後は一切しない」と強調。小中学生の学力向上や地域活性化に取り組んだ斉藤氏の路線を引き継ぐ方針を示していた。

 片峯氏は選挙事務所で記者団に「マージャンは一生しないと決めている。私たちは公務員であるという意識を示したい」と述べた。

 小幡氏と小宮氏はともに市政の刷新を掲げ、賭けマージャン問題を検証する第三者委員会の設置や、2015年に廃止された市幹部らの資産公開制度復活を訴えたが、及ばなかった。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加