姉川恭子さん

 大学教員を務めながら、作曲家としても活動する姉川恭子さん(32)=佐賀市出身=が10月1日午後1時半から、同市柳町の浪漫座で初の佐賀公演を開く。バイオリニスト野々口華子さんをゲストに迎え、オリジナル曲11曲を披露する。会場ではオリジナルCDも販売する。

 姉川さんは佐賀西高―立命館大卒。3歳からピアノを始め、中学時代は合唱部、高校時代に声楽を学んだ。大学卒業後、学校法人西南学院(福岡市)で職員として働きながら九州大大学院に進み、大学教育の在り方や教育環境など「教育経済学」を研究。5年前、ベルギーに留学し、帰国後、早稲田大学総合研究センターに勤め、現在は助教。

 大学院に在学中、10年ほど離れていた音楽と再び向き合い始め、作曲を開始。留学先で出会った友人の影響を受け、ピアノだけでなく、バイオリンの曲も作り始めた。

 留学中からカフェなど身近な場所でコンサートを開いてきた。今回の佐賀公演は、音楽の根源を培った佐賀で、これまでの歩みを振り返り、新たな出発の糧にしようと開催。テーマを「エンルート(道のり)」とし、自身の「今」を伝える。入場料は一般2500円(ワンドリンク付き)、15歳以下500円。問い合わせはメールでkyokoanegawa.concert@gmail.comへ。

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