母校で開かれた技能五輪国際大会出場の壮行会で、在校生から花束を受け取る井上大樹さん(左)=唐津市の唐津工高

■目指せ世界一、頑張れ先輩!!

10月にアラブ首長国連邦である「第44回技能五輪国際大会」の電気工事部門に日本代表で出場する九電工の井上大樹さん(22)=唐津市浜玉町出身=を激励しようと、母校の唐津工高で14日、壮行会が開かれた。井上さんは後輩たちを前に「金メダルを持ち帰れるように頑張ります」と決意を語った。

 2013年に電気科を卒業、就職した井上さんは現場実習を経て腕の良さなどを見込まれ、同年9月から九電工アカデミー(三養基郡基山町)の技能五輪グループに配属。23歳以下を対象に毎年開かれる技能五輪全国大会で14年に銅賞、15年に敢闘賞と結果を残し、昨年は日本一の金賞に輝き、2年に1度の国際大会出場権を獲得した。

 全校生徒472人や教職員らが迎える中、日本代表のブレザー姿で壮行会に出席。全国大会の競技の模様が画像で紹介され、池田積校長や稲葉治同窓会長、生徒会長の川添連さんが「培った技、人間力を遺憾なく発揮してほしい」などと激励した。

 技能五輪国際大会は10月14~19日にあり、日本から41職種に45人が出場。37カ国37人が出る電気工事は、課題通りに配線や制御盤を施し、プログラミング作業などもして、スピードや正確さを競う。

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