海の絵画コンで銀賞 塩田中2年一ノ瀬さん

海の絵画コンで銀賞 塩田中2年一ノ瀬さん

 海をテーマとした絵画コンクール「第45回我ら海の子展」で、嬉野市の塩田中2年、一ノ瀬堅介さん(14)の作品が銀賞に輝いた。作品では海洋生物約50種類を生き生きと描写。先月授賞式に出席した一ノ瀬さんは受賞を喜びつつ、全国コンクールのレベルの高さに対する驚きを率直に語った。

 一ノ瀬さんの出品作「大地の噴水」は、クジラの噴水とともにマグロ、サメなど約50種類もの海の生物が打ち上げられる空想画を、親しみやすいタッチで描いた。魚たちの表情を生き生きと見えるようデフォルメしたほか、画面を縦にして、魚眼レンズでのぞいたように海を円形に切り取ることで、画面全体に躍動感を生み出した。

 一ノ瀬さんは同校美術部長を務めており、昨年3月ごろから空想画として作品の制作を開始。図鑑も参照して珍しい生き物や外観が美しい魚などを取り入れた。指導する本島民子教諭が出品先として今回のコンクールを探してきた。

 全国コンクールでの入賞は初めて。「うれしかったけど、小学生でもものすごくうまい人が何人もいた。いつか一目ですごいと思える作品を描いてみたい」と目を輝かせていた。

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