嬉野市長選・村上氏が出馬表明

 任期満了に伴う来年1月14日告示、21日投開票の嬉野市長選に、元会社員の村上大祐氏(35)=塩田町馬場下=が16日、無所属で立候補する意向を表明した。市長選を巡っては、新人の商業コンサルタント会社社長、藤山勝済(かつなり)氏(66)=嬉野町下野=が出馬表明しており、選挙戦の見通しとなった。

 村上氏は広島県因島市(現・尾道市)出身。九州大法学部を卒業後、佐賀新聞社に入社した。記者として2009から14年まで嬉野市、杵島郡を担当し、12年には同市内に転入。今月15日付で退職した。

 村上氏は武雄市内で記者会見を開き、前回の市長選を「世代交代を求める声が多かった」と総括。今回、一部の市議などから声がかかり「その旗手となる決意をした」と意欲を述べた。公約には子育て支援の充実や、工場誘致などによる女性の雇用創出、民間の資金調達支援を掲げた。

 現職の谷口太一郎氏(71)=嬉野町下宿・3期=は、定例市議会が閉会する10月初旬に態度を表明するとしている。選挙人名簿登録者数は2万2515人(男1万390人、女1万2125人)=9月1日現在。

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