真新しい校舎を見学する関係者

唐津産の木材が使われ、吹き抜けで開放的な空間になった玄関ホール=唐津市浜玉町の浜玉中

◆唐津産木材で温かみ

 老朽化に伴い改築工事が行われていた唐津市浜玉町の浜玉中新校舎と新体育館の落成式が19日に開かれ、関係者が新たな学びやの完成を祝った。

 新校舎は鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積5858平方メートル。唐津産のスギやヒノキを使った温かみのある内装で、車いす対応のエレベーターや多目的トイレも設置した。体育館は鉄筋コンクリート2階建て。延べ床面積は2033平方メートルで、従来より約700平方メートル広くなった。3月に完成し、すでに部活動などで使われている。

 建築工事や電気設備工事費用などの合計は、校舎が約15億1千万円、体育館は約5億1千万円。

 浜玉中は、浜崎中と玉島中が統合して1967年に発足、旧校舎は69年に建設された。本年度は332人(5月1日現在)が学ぶ。生徒会長の川本哲平さん(15)は「前の校舎より木を多く使っていて、いい匂いがする。受験に向けて頑張れる気がする」と話していた。

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