「有田焼創業400年事業の大部分を終わることができた。今後にどうつなげるかがこれからの課題」とあいさつする山口隆敏町長=西松浦郡有田町の大有田焼会館

 西松浦郡有田町の有田焼創業400年事業実行委員会(委員長・山口隆敏町長)が20日、有田町であった。前年度から全国の百貨店8カ所で開催された「400年有田の魅力展」が売上高約3億6千万円、入場者約30万4500人だったことが報告された。

 魅力展は有田焼作家の作品や商社窯元の商品、伝統工芸士のワークショップなどを展開した。2015年9月の東京・日本橋三越を皮切りに、佐賀玉屋など8カ所で開いた。17年2月に鹿児島でも予定している。

 このほか、これまで取り組んだ10月の記念式典・レセプションや、11月に開催した伝統工芸士や有田陶芸協会の作品展などの事業概要を説明した。子どものための企画として実施したキッズ検定や、検定受講者から希望者を募った案内ジュニア隊などは、今後の継続を検討する。

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