志波屋地区の男の子による行事として伝わる千灯籠で豆を販売する子どもたち=神埼市の真龍寺

 神埼市神埼町志波屋の真龍寺(筒井道隆住職)で18日夜、千灯籠があった。上志波屋地区に長く伝わる男の子による行事で盆を締めくくった。

 昔は初盆が終わった家などからちょうちんを集めてきていたというが、昨年から竹灯籠を使用し、幻想的な明かりをともしている。この日は参道の両脇に約50の竹灯籠が並び、小中学生の男子6人が母親たちが炊いたそら豆を販売した。

 真龍寺では坐禅会もあり、筒井住職と子どもたちが読経し、先祖の供養や健康を祈願した。訪れた人は境内にまつられている舟石観音堂にお参りし、近くの古賀公子さん(81)は「子どもたちの顔が見られるのが毎年の楽しみで、欠かさず来ています」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加