1回戦・伊万里スカイヤーズ-Eボーイズ 多彩な球種で相手打線を抑えた伊万里スカイヤーズの松尾将希=ムツゴロウ公園グラウンド

 伊万里スカイヤーズが2本の長打を生かして逃げ切った。

 1-1で迎えた二回、5番馬場崎の右越え三塁打を足がかりに1点を勝ち越し。五回には三塁打を放った8番小川が相手暴投の間に生還した。

 Eボーイズは二回以降打線がつながらず、粘投した岡本、山川、百武正を援護できなかった。

伊万里スカイヤーズ(伊万里)

      110010-3

      100000-1

Eボーイズ(社会人)

   (六回時間切れ)

(伊)松尾将、島内-桑原、村山

(E)岡本、山川、百武正-鬼塚、椎原

▽三塁打 馬場崎、小川(伊)▽二塁打 川元(伊)

■相手打線を手玉に

 2013年に甲子園出場を果たした有田工高のOBを中心にした伊万里スカイヤーズは、エースの松尾将希が躍動した。多彩な変化球を武器に相手打線を手玉に取った。

 「雨のせいで序盤は球が指先にかからず苦労した」と松尾。初回失点を許したが、二回以降は立ち直り、スライダーを左右に投げ分け、チェンジアップも織り交ぜて三振と内野ゴロの山を築いた。

 平均21歳の若いチームで、昨年に続き2回目の出場。捕手で主将の桑原耕生は「松尾の調子の良さがミットに伝わってきた。昨年は1回戦負けだったので、悔しさを晴らすことができた」と喜び、「目指すは頂点」と笑顔を輝かせた。

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