素早く的確な消火活動で感謝状を受けた(左から)荒木さん、田﨑さん、吉田さん=武雄市の杵藤地区消防本部

 杵藤地区消防本部は26日、素早い初期消火で火災を最小限に食い止めた嬉野市塩田町の警備会社員荒木澄弘さん(62)、同町の佐賀新聞販売店従業員田崎信幸さん(52)、佐賀市高木瀬町の警備会社員吉田英樹さん(33)に感謝状を贈った。

 3人は5月8日、嬉野市塩田町の民家で発生した火事で、いずれも現場近くにいて防災無線放送で火事を知り、荒木さんと吉田さんは自宅や事務所にあった消火器で火を消し止め、田崎さんは民家にいた男性を外に連れ出して助けた。火災はなべの空だきが原因で、台所の壁の一部を焼いた。

 武雄市の消防本部であった贈呈式で土井稔康消防長が「地域住民の模範となる勇気ある行動」と活動をたたえた。3人は「冷静に行動できた」「自然に体が動いた」「消防団の経験が生きた」など落ち着いて消火にあたった様子を振り返っていた。

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