トヨタ紡織九州-大崎電気 後半、トヨタ紡織九州・中本和宏(中央)がシュートを決め、24-34とする=県総合体育館

 ホームで今季初勝利を目指したトヨタ紡織九州レッドトルネードは、昨季覇者の大崎電気に24-37で敗れて3連敗。必死の追い上げも及ばず、ファンの声援に勝利で応えることはできなかった。

 日本代表7選手を擁する強豪を前に、選手たちは「今度こそ勝利を」と強い気持ちで挑んだ。立ち上がりから激しく体をぶつける守備で相手のシュートを防ぐと、前半途中まではPV酒井翔一朗のゴールなどでリードを奪った。

 しかし、一つのパスミスで「これまでの不安や迷いが頭をよぎった」と酒井。積極的な攻めから一転して消極的なプレーが目立ち始めると、ミスも続いて一気に押し込まれた。

 後半、リーグ戦初出場のGK小峰大知(清和高-国士舘大卒)が再三の好セーブで粘りを見せたが及ばず。最後は今季最多の13点差をつけられ、9日の大同特殊鋼戦に続く完敗を喫した。

 「下を向いていても仕方ない」と下野隆雄主将。アウェーでの連戦となる次週に向けて「連勝して佐賀に帰ってきたい」と意気込んだ。

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