「玄蕃一流天衝舞浮立」を披露する東神野天衝舞浮立保存会のメンバー=佐賀市呉服元町の656広場

 「佐賀城下伝承芸能祭」が26日、佐賀市呉服元町の656広場で開かれた。県内に伝わる伝統芸能が披露され、観客も手拍子を取るなど地域芸能に親しんだ。

 西九州大学の和太鼓サークルの力強い太鼓演奏と、はつらつとした掛け声で祭りが始まった。佐賀市の伝統芸能を中心に九つの演目が用意され、花嫁の調度品を納めた長持を担いで歌う「佐賀タンス長持唄」や神野西の掘江神社の秋祭りに奉納する「玄蕃(げんば)一流天衝舞浮立」、民謡「梅ぼし」などが披露された。ゲストに招かれた太良町の油津区浮立保存会は、「油津の浮立」を舞った。

 玄蕃一流天衝舞浮立を披露した東神野天衝舞浮立保存会の副島洋一会長は「祭りをきっかけに佐賀の伝統芸能を広く知ってもらえれば。来年も披露したい」と話した。

 祭りは佐賀伝承芸能を顕彰する会(中尾清一郎会長)が主催し、今年で8回目。

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