病棟の室内で上映される「星空のすいぞくかん」を鑑賞する親子=佐賀市の佐賀大学医学部附属病院

 佐賀県庁展望ホールで人気を集めるプロジェクションマッピング「星空のすいぞくかん」が22日、佐賀市の佐賀大学医学部附属病院で上映された。入院中の子どもたちを楽しませようと、病院のスタッフが企画。佐賀の夜景をバックに魚たちが泳ぎ回る幻想的な映像が映し出された。

 夜景が広がる展望ホールの窓に投影される映像をスタッフが別のカメラで撮影し、病棟の室内で上映した。子どもたちと家族はイルカやクジラ、小さな魚の群れが生き生きと泳ぎ回る約10分間の映像に見入った。富安桃華さん(12)は「イルカやクジラがたくさん出てきてきれい。部屋で過ごすのは退屈なので、すごく楽しかった」と喜んでいた。

 こどもセンターで開いている夏祭りの一環で実施した。娘の木下小鈴ちゃん(1)と観賞した雅代さん(37)は「家族が集まって楽しめるまたとない機会。水族館には行ったことがあるけど、また違った楽しみ方ができた」と話した。23日にも上映した。

このエントリーをはてなブックマークに追加