発足から260回目の例会を迎えた二水会=福岡市の西鉄グランドホテル

 佐賀県内に本社を置き、福岡県で事業を展開する企業などでつくる「二水会」(会長・江川洋シー・アール・シー相談役)の定例会が、発足から260回目を迎えた。偶数月の第2水曜日に講師を招いて勉強会を開き、終了後の懇親会は異業種交流の場となっている。

 二水会は1989年4月に発足。現在の加盟社は31社で、毎回約40人が参加している。佐賀銀行福岡本部に事務局を置き、発足当初は月1回のペースで例会を開いていた。講師陣はJR九州初代社長の石井幸孝氏や元佐賀県知事の井本勇氏など。民間から行政まで幅広い分野で活躍する人たちが名を連ねる。

 9日に開かれた260回目は東京のコンサルタント会社から講師を招き、海外向けインターネット通販「越境EC(エレクトロニック・コマース)」の現状と九州におけるビジネスの可能性について学んだ。訪日外国人客の関心は都市から地方に向かいつつあり、「佐賀でも大いにビジネスチャンスがある」との話に参加者は熱心に聞き入った。

 江川会長は「先輩たちの地道な活動の積み重ねによってここまで続けることができた」と振り返り、今後は「県人会とも連携して地元・佐賀を盛り上げるために活動の幅を広げたい」と話した。

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